前歯部の白濁、脱灰について

mii / 10代 / 女性

審美歯科の基礎知識

上顎左右1番の前歯部切縁が、白濁、脱灰しています。

小学校頃からずっとで、母が歯科助手をしていたのもあり、フッ素を塗ったりもしていました。最近は上顎右側の2番3番の間と、下顎右側の3番も少しずつ色が白くなってきています。
歯科衛生士の学校に入学したのですが、勉強していくうちにより、気になってきました。弟妹も同じような前歯部の脱灰、白濁がみられます。遺伝的なものなのかなと考えています。
治療法はないでしょうか。

回答

山之内文彦 やまのうち歯科医院

やまのうち歯科医院(栃木県)

山之内文彦がお答えいたします

脱灰を改善する方法に、歯科材料のICONというものがあります。この治療法は、保険治療ではないので自費扱いになります。

ご存知かもしれませんが、
飲食をすると、歯の表面のエナメル質の成分が溶け出し、唾液などが酸を中和し再石灰化され、元の状態に戻ります。
この脱灰と再石灰化のバランスが保たれていれば、むし歯にはなりません。

歯ブラシが不十分であったり、食べ物や飲み物を頻繁にとったり、だらだら食事をすると、再石灰化より脱灰が進行し歯を白く脱灰させ、さらに進行すると穴があいてしまいます。フッ素で歯質を強化することはできますが、虫歯にならなくなるものではありません。
弟妹にも出来てしまうのは、みなさんの食生活や生活リズムが似ているかもしれません。
治療をしたとしても原因を除去しなければ、また白くなるかもしれません。
まずは、歯ブラシや食生活などシュガーコントロールをしてみてはいかがでしょうか?

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